Shakaは７月で24年目を迎えます。 いつもご来店いただいている方々、本当にありがとうございます。 Shakaの始まりの写真があったのでアップします。 ここは、かつて荒戸にお店がある頃のテラススペースです。 オープン当時はこのテラスはなかったそうですが。。。自分は その頃を知りません。。。 ここは昼間は日が入ってとてもいい感じの雰囲気を出して いました。   これはオープン当時の写真みたいです。 今では、別の道を行っている方も多いようですが。。。 この頃は、スタッフ全員作務衣を来ていたそうです。 ちなみに僕は作務衣を知りません。笑   これは、当時のスタッフみんなで撮影をしたときのものです。 もう20年も前のだと思われます。。。 オーナーの宇野よりコメントをいただきました。 ヘアドレッサーズ　シャカ　　宇野　清司 ロンドンにて学んでいた頃、日本の美しさと 歴史の深さに気づき、仏教にも興味を持ち始め、 お寺の一室にあるような美容室にする。 大胆にも、お釈迦様の名をお借りし、イギリスでは美容師の ことを『ヘアドレッサー』と呼ばれていたため、ヘアドレッサー シャカ　と名付ける。 ９４年頃まで、全スタッフ作務衣を着用して障子と ししおどしがあり、静かな音楽と会話で静寂な雰囲気 を作り上げていた。 あまりにもわかりにくい場所にお店があるため 予約をされてもご来店されない行方不明者が続出 される事態となりながら営業を続けたのであった。。。 コメントでした。 24年もの年月の間にはいろんなヒトが関わって、いろんな 出来事があったと思います。 私、村川はシャカに入って約10年になります。 その前にもいろんなスタッフがいて、その時々の雰囲気が あったんだと思うと不思議です。 毎日当たり前のようにしているちょっとしたことも 先人の先輩たちが考えて作り上げたものだったり すると思うと歴史の重みを感じます。 本当に大切なモノをスタッフで共有して お客様にもっといいデザイン、良い空気を提供できたらと 思います。