こんにちは!生田です!
先日月曜日に松田さんとハイトンカラーのテクニックについてのセミナーに参加してきました!
年々鮮やかでカラー剤も進化して年代にかかわらず明るいカラーを楽しむお客様が増えました。
ただカラーの鮮やかさに比例して髪のダメージを伴う面もあり今回のセミナーでは、ブリーチする際の塗り方のテクニックであったりカラー剤の調合、複雑な履歴のお客様への対応術、提案などを学ぶ回でした。
2名のモデルさんを実際にカラーしました。
手元をカメラで映してブリーチ剤を塗る際のテクニックやポイント聞きながらリアルセミナーは久しぶりだったのでやはりオンラインよりわかりやすくて聞いていて楽しかったです。
こんな感じで約80名の美容師が集まってセミナーを受講してました!
根元をきれいにブリーチリタッチして前髪のインナーカラーや毛先のグリーンのニュアンスカラーがとても春らしくてかわいいですね!
こちらのモデルさんは初めて美容室に来店した想定と同じで髪のカラー履歴がわからない状態であえて難しいことに挑戦していました!
カウンセリングで私たち美容師とお客様の意識やイメージを擦り合わせることは難しく薬剤選定に大きく影響します。
極端に言うと髪の状態によってはそのメニューをお断りする場合もあります。お客様にとってはやりたかったメニューができないとなると一見悲しいお知らせにはなりますが、あくまでお客様の髪の状態を考慮し且つお客様のイメージするヘアスタイルにするための判断として受け止めてらえたらと思います。
仮に無理にしたことで髪がダメージした上に希望の色にならない、、なんて嫌ですよね?
美容師に求められる技術のうちの1つとして薬剤選定はとても奥が深くある意味正解もないので、前回より良くなるようにの繰り返しで改善してます。
似合っていて扱いやすい髪は、デザインも大切ですが傷んでいなくてきれいな髪であることが前提です!
まずはなりたいイメージから美容師に相談してみてください!